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自由の檻

2007.11.21 
今日の読売新聞の一面に「マンガが多様な姿映す」という記事があった。
南アフリカのヨハネスブルク大学で海外のオタ達が集会を行う様子から始まり、日本のアニメやマンガが如何にクールに海外に伝わっているかが書かれていた。
そこで気になったのが
同性愛を扱った少女向け漫画が海外に発表され、それが「日本社会の病的な側面」と評されていること。

同性愛は日本では江戸時代、明治時代と割と一般的に庶民に普及していた事実がある。
当時の日本では風俗で「女を買う」ことと「男を買う」ことは等価として並んでいたわけで。そればかりか男性同士の情愛はそのまま忠義に繋がるとして、江戸初期にまだ強い武士が必要とされていた時代には主君と家臣の絆を強くさせる感情としてむしろ美しく描かれている。

当時の日本では同性愛はタブーでも醜いものでもなく、当たり前にそこにあるものだったわけです。
日本で同性愛は醜いものであると人々の意識にぼんやりと入り込んだのは敗戦後。
GHQの統治下に入り米にとって都合の良い日本を作り上げる過程でいつの間にかキリスト教が日本人の善悪や倫理観にも見え隠れするようになった。

結局宗教の枠から抜け出せずにその価値を相対的に見ることも出来ずにいるわけで。我々もそんな枠に気付かぬうちにはまり込まないようにしなければなあ、と思う次第。

外人が「ブンカテキデース」とかいって感動している歌舞伎が
江戸の男色を促進させた種だと知ったらどんな反応するんだろ。おもしろそうだ。
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Comment 2

Comment

2008.03.05 22:00 edit
同性愛がいけないなんて発想はアメリカでもつい最近なんですよね。同性愛だけでなく性同一性障害に対してもかつては寛容だったみたい。独立戦争の時は女性の男装が賛美されたりしてたみたいだし。アジアにおける同性愛嫌悪はやはり大英帝国の影響でしょうね
勝 URL
2008.04.08 18:28 edit
どーもはじめまして。
地味に一ヶ月経ってますが遅いレス申し訳ありません。
私自身あまりこのブログを見に来ない上に
更新もいくつか見てもらえばおわかりと思いますが常日頃は忘れています。
また、結構古い記事でしたので気付くのに時間がかかりました。

歴史にお詳しいのですね。
私もその辺の事情はよくわかっていませんでした。
女性の男装、というと、ジャンヌダルクのような戦う女性が求められた
と、いう解釈でかまわないのでしょうかね。

どうやってここまで辿り着いたのかは存じませんが
思い出したときにでも見に来ていただければ幸いです。
ご自由におくつろぎください
烏 URL
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